Windowsの場合WSL(WindowsでLinuxの環境が作れる便利なサービス)でコマンド
エディタのターミナルでメニュータブからUbunts(LinuxのOSの一種)を選択
Ubuntsではコピーは右クリックで
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
WSL上にNode.jsがインストールされていないと「node: not found」となります
Node.jsをインストールします
# ホームディレクトリに移動
cd ~
# Node.js のインストール(セットアップスクリプトのインストール、本体をインストール)
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_18.x | sudo -E bash -
sudo apt install -y nodejs
# 確認
node -v
npm -v
# これで OK なら
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
Claude Codeを起動する
claude
【まとめ】Next.js ローカル開発中に「白画面」や「EPERM」エラーが出たときの対応
◆ 発生しやすい状況
- WSL と Windows の開発環境が混ざっている
- WSL 上で触ったファイル(
.next
やnode_modules
)の権限が Linux 標準になる - Windows 側でそれらを削除・実行しようとして
EPERM
エラーになる - 結果として、Next.js サーバーは起動してもブラウザに何も表示されず白画面になる
◆ 解決の基本方針
- 開発環境は「Windows」か「WSL」のどちらかに統一する
- それでも白画面になる場合は、以下の手順で復旧を試す
◆ 復旧手順
- PowerShell(管理者)を開く
- 以下を順に実行する
rimraf .next node_modules package-lock.json
npm cache clean --force
npm install
npm run dev
- これで直らない場合は、PCを再起動する
◆ 再起動が有効な理由
- 削除したはずの
.next/trace
やnode_modules
の一部が、バックグラウンドプロセスにロックされたまま残っている - 特に
dllhost.exe
やnode.exe
が影響していることが多い - 再起動によってこれらのプロセスが完全に終了し、ロックが解除される
◆ 予防策
- ファイルを WSL 内で触るなら、そのまま WSL 内で開発を完結させる
- Windows 上で作業したいなら、
C:\Users\xxx\project
のような Windows 側のパスにコードを置き、WSL は使わない - 両方を混ぜないように意識することが、トラブルを防ぐ最大のポイント