WordPressプラグインの無効化方法:管理画面にアクセスできない場合の対処法
更新日:2025/01/06
WordPressの管理画面にアクセスできない場合でも、プラグインを無効化する方法はいくつかあります。この記事では、FTPやデータベースを使用してプラグインを無効化する手順を詳しく説明します。
1. FTPまたはファイルマネージャーを使用する
手順
FTPクライアントを使用:FileZillaなどのFTPクライアントをインストールし、サーバーに接続します。プラグインフォルダに移動:wp-content/pluginsフォルダに移動します。プラグインを無効化:問題のあるプラグインのフォルダ名を変更します。例えば、my-snow-monkeyをmy-snow-monkey-disabledに変更します。これにより、WordPressはそのプラグインを無効化します。
注意点
プラグインのフォルダ名を変更することで、WordPressは自動的にそのプラグインを無効化します。
2. データベースを使用する
手順
1. phpMyAdminにアクセス:サーバーのコントロールパネルからphpMyAdminにアクセスします。データベースを選択:WordPressのデータベースを選択します。3. wp_optionsテーブルを開く:wp_optionsテーブルを開きます(プレフィックスが異なる場合があります)。プラグインの設定を変更:active_pluginsというオプションを探し、その値を編集します。無効化したいプラグインをリストから削除します。
注意点
データベースの編集は慎重に行ってください。誤った変更を行うと、サイトに影響を与える可能性があります。
3. コマンドラインを使用する(WP-CLIが利用可能な場合)
もしサーバーにWP-CLIがインストールされている場合、以下のコマンドを使用してプラグインを無効化できます:
wp plugin deactivate my-snow-monkey
プラグインを再度有効化する方法
プラグインのフォルダ名を変更して無効化した後、元の名前に戻すことで再度有効化できます。
手順
FTPまたはファイルマネージャーを使用:サーバーに接続し、wp-content/pluginsフォルダに移動します。2. プラグインフォルダの名前を元に戻す:先ほど変更したプラグインのフォルダ名を元の名前に戻します。3. WordPress管理画面にアクセス:管理画面にログインし、プラグインの一覧に移動します。4. プラグインを有効化:プラグインの一覧から、元に戻したプラグインを見つけて「有効化」をクリックします。
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